ネットショップ仕入れの卸問屋や卸サイト|仕入れ情報センター

仕入れ情報センターでは、ネットショップ仕入れの卸問屋や卸サイトを紹介しています。倒産品仕入れはココ!https://1lejend.com/stepmail/kd.php?no=aqHSiyu

余剰薬転売で有効活用=現金問屋、「必要悪」指摘も-ハーボニー偽造品事件|仕入れ情報センター

ハーボニーの偽造品が持ち込まれた「現金問屋」と呼ばれる零細卸売業者は古くから存在し、薬局などから余った医薬品を現金で買い取り、必要とする医療機関などに転売してきた。薬の有効活用に貢献する一方、「秘密厳守」の商習慣から過去にも偽造品流通の舞台となった。


 「現金卸」「高価買取」。東京都千代田区のJR神田駅近くに薬専門の現金問屋が集まる一角がある。看板を掲げた雑居ビルが点在し、段ボール箱を積んだ車が行き交う。ハーボニーの偽造品はこの問屋街から拡散した。


 都の薬事監視担当者らによると、医薬品は通常、メーカーから大手卸売業者を通じて医療機関や薬局に納品されるが、一部は現金問屋を経由し流通。薬局などは不要な薬を処分し、必要なものを安く調達してきた。医療機関は販売許可がなく売却できないものの、関係者がひそかに持ち込むこともあったという。


 こうした流通は全体の3%にも満たないが、通常ルートでの仕入れが困難な小規模薬局などに重宝されてきた。在庫を抱える医療機関や薬局にとっても、使用期限が切れれば薬は廃棄するしかなく、現金問屋は一部に問題のある取引があっても、業界内では「必要悪」との見方が強かったという。


 ある業者は「信頼や資金力がなく大手業者と取引できない薬局もあり、大手とは持ちつ持たれつ」と内情を明かす。都の担当者も「余剰在庫はどこも課題で、現金問屋をただなくせばいいわけではない」と指摘する。


 一方、現金問屋には過去にも偽造薬が持ち込まれ問題となった。抗がん剤など高額な薬が狙われ、1988年には認知症治療薬「ホパテ」の偽造品が出回り、ブローカーの男らが逮捕された。


 ハーボニーの偽造品流通で、神田の現金問屋は廃業が相次いでいるという。別の業者は「持ち込みが減り、買う方も敬遠する。売り上げは半分に落ちた」とこぼした。(2018/02/07-14:28)

 

さて、もし、あなたがネットショップなどを経営していて、倒産会社からの仕入や、メーカー処分品仕入れなど、いわゆる、二束三文仕入れに、興味ある場合は、倒産品仕入れのメール配信に登録しておくとよいでしょう。

 

f:id:zaiko315:20200311022441g:plain

 

⇒ 倒産品在庫処分品メールに登録する!!