カラードレスメーカーの（株）ジュネビビアンが自己破産するとのこと。
パーティードレスを中心に、20代前半向け「ラ・デファンス」、30代ミドル向け「エクスキー」、ロングドレス中心の「ビビアン」の自社ブランドを展開し、百貨店内に、お店を構えていたようですが、2016年2月期の年売上高は約11億4500万円にダウン。
66店舗あって、この売上では、厳しいのかもしれませんね。
最近では、記事にもあったように、消費低迷や、パーティードレの簡素化、ドレスの低価格化が進んだこともあって、業績が低迷してしまったようです。
衣装レンタルや写真館向けの販売などもやっていたようですが、そもそもドレス需要があるとも思えませんし、こういう時代に、ドレスでいろいろ手を打ってもどうなのかな、という感じはしますね。
さて、ジュネビビアン倒産で、破産管財人の森の風法律事務所 朝倉淳也弁護士から、破産案件として、倒産品/在庫処分品メールに案件情報が流れてくる可能性が高まっていますね。
そういえば、これまでに倒産品/在庫処分品メールにドレス案件って、案内なかったような気もしますが。。（ウェディング会社破産により、ウェディングドレスの案件はありましたね。）
もし、今回、ジュネビビアンのドレス案件が流れてくれば希少だと思います！
ドレスは基本的に需要ないと思いますが、安ければ買いたいというお客様はいるのではないでしょうか・・！
ジュネビビアンのドレスに関わらず、レンタル衣装、貸衣装など、仕入れたい方は、ぜひ、倒産品/在庫処分品メールをチェックしておきましょう。
